アクションリファレンス

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アクションリファレンス

アクション一覧

本パッケージで実行できるアクションは以下のとおりです。

 

アクション

サーバ機能

概要


ヒストリカルデータサーバ(CSV)

CSVファイルとリンクするヒストリカルデータサーバを定義します。


ヒストリカルデータサーバ(ODBC)

ODBCファイルとリンクするヒストリカルデータサーバを定義します。


ロガー(CSV)

CSVファイルへロギングを行います。


ロガー(ODBC)

ODBCデータベースへロギングを行います。


スクリプトVer1(SC1)

 

簡易スクリプト(SC1構文)です。タグ同士の四則演算や論理演算などが行えます。


スクリプトVer2(SC2)

 

本格的なスクリプト(SC2構文)です。タグの値を評価して独自のロジックを実行し、サーバサイドでの常駐処理を構築することもできます。


ブリッジ

 

タグからタグへ値を転送します。異なるPLC間のゲートウェイとしても使用できます。


タグレポート

 

タグの現在値をHTML/CSVなどのテキスト系ファイルへ書き出します。マークアップ文字でテキストファイルにタグの値を埋め込むことができます。


バッチ転送(タグ→テキスト)

 

タグからテキストファイルへ値をまとめて書き込みます。


バッチ転送(テキスト→タグ)

 

テキストファイルからタグへ値をまとめて書き込みます。


バッチ転送(タグ→ODBC)

 

タグからODBCデータベースへ値をまとめて書き込みます。


バッチ転送(ODBC→タグ)

 

ODBCデータベースからタグへ値をまとめて書き込みます。


メール送信

 

メールを送信します。


ファイル操作

 

ファイルやフォルダのコピー、削除、移動を行います。


ファイルバックアップ

 

ファイルのバックアップを行います。


FTP転送

 

FTPでファイルを転送します。


SQL実行(ODBC)

 

SQLコマンドを実行します。


ダイアルアップ

 

ダイアルアップ接続を行います。


外部アプリケーション実行

 

外部アプリケーションを実行します。


スクリーンショット

 

スクリーンショットをとり、BMP、JPEGファイルに保存します。


時刻同期

 

PCとPLCの時刻の同期をとります。


シャットダウン

 

アプリケーションやOSをシャットダウンします。


サマリ(CSV)

CSVファイルへのロギング及び集計処理(日報、月報、年報の作成など)を行います。


サマリ(ODBC)

ODBCデータベースへロギング及び集計処理(日報、月報、年報の作成など)を行います。


日報・月報・年報

日報、月報、年報を集計します。本アクションは旧機能です(*1)。


アラームサーバー(CSV)

アラームを監視します。


アラームサーバー(ODBC)

アラームを監視します(ODBCデータベースを使用する)。


デマンド

デマンド監視を行います。


ファイルサーバー

ネットワーク経由でファイルを転送します。


クエリーサーバー

ネットワーク経由でデータベースに接続します。

 

(*1)日報月報年報アクションは、32ビット環境でのみ動作します。64ビット環境では本アクションの追加/編集のみが可能であり、オンライン実行時に動作しません。尚、日報月報年報アクションは、旧バージョンで開発されたシステムとの上位互換を保つために残されている機能です。日報集計・レポート作成機能の構築が必要な場合は、サマリアクションを使用してください。

 

 

hint

上表の「サーバ機能」を有するアクションとは、「Panel Browser」から接続して利用される機能を持ったアクションの事です。