SQL実行(ODBC)

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SQL実行(ODBC)

マニュアルの読み方

本章はリファレンス情報のみ記述されています。

構築手順につきましては、監視システム構築ガイドの「サーバ側でSQLを実行する」を参照ください。

 

 

 

 

 

本アクションの特長

データベースに対してSQLコマンドを発行します。

 

データベースへのアクセスはODBCドライバ経由で行います。

 

c_action_0370

 

 

アクションの設定

以下に、本アクションの設定項目について解説します。

 

アクション仕様

パラメータ

なし

 

ダイアログ

■ODBC設定

 

c_action_0053

 

データソース
共通設定の「ODBC設定」を参照ください。
 

ODBCタイムアウト
必要に応じて、ODBC接続およびSQL実行時のタイムアウト時間を設定してください。
 

SQL文字列
SQL文を記述します。記述するSQLコマンドの構文については、接続するデータベースの仕様に準拠した内容としてください。
 
例)DELETE FROM TABLE01;
 
スキーマ名を指定する場合は、テーブル名の前に「.」(ドット)区切りでスキーマを指定して下さい([スキーマ名].[テーブル名])。
 

 

 

 

hint

SQL実行(ODBC)アクションに登録するSQL文は、オンライン後に動的に編集することはできません。例えば、何らかのロジックにより発行するSQL文の内容を切り替えたい場合など、より複雑なSQLコマンドの発行が必要になる場合は、スクリプトVer2アクションのスクリプトを使用する方法があります。詳細については「スクリプトVer2からDBにアクセスする」を参照して下さい。

 

hint

「詳細設定」タブでは、アクションの実行前などのタイミングでスクリプト(SC1)を実行したり、アクションの処理実行タイミングの調整(実行待ち時間の設定)を指定したりする事ができます。各アクションの詳細設定については「アクションの詳細設定タブの設定」を参照してください。