マニュアル > サーバ作成ガイド > アクション編 > アクションリファレンス

マニュアルの読み方

本章はリファレンス情報のみ記述されています。

構築手順につきましては、監視システム構築ガイドの「FTPでファイルを送受信する」を参照ください。

本アクションの特長

FTP転送アクションは、FTPサーバに接続してファイルの送受信を行うことができます。

本パッケージにはFTPサーバ機能は含まれておりません。本アクションを使用する際には、別途、接続先となるFTPサーバが動作している必要があります。

アクションの設定

以下に、本アクションの設定項目について解説します。

アクション仕様

パラメータ

なし

ダイアログ

■FTP設定

c_action_0051

▪FTPアドレス
FTPサーバのアドレスを指定して下さい。

▪FTPログイン名
FTPサーバへのログイン名を指定して下さい。

▪FTPパスワード
パスワード

■操作

c_action_0052

▪操作タイプ

項目	動作
PCからFTPへファイルをコピーする	PCファイル名のファイルをFTPフォルダ名のフォルダへコピーする。
PCからFTPへフォルダの内容をコピーする	PCフォルダ名内のファイルをFTPフォルダ名のフォルダへコピーする。
FTPからPCへファイルをコピーする	FTPファイル名のファイルをPCフォルダ名のフォルダへコピーする。
FTPからPCへフォルダの内容をコピーする	FTPフォルダ名内のファイルをPCフォルダ名のフォルダへコピーする。
FTPのファイルを削除する	FTPファイル名のファイルを削除する。
FTPのフォルダを削除する	FTPフォルダ名のフォルダを削除する。
FTPのフォルダの内容を削除する	FTPフォルダ名のフォルダ内を削除する。

▪FTPファイル名／フォルダ名
FTPサーバ内のフォルダへのパスを指定して下さい。

▪PCファイル名／フォルダ名
名前の設定方法については、「日付/時刻フォーマット」を参照してください。

▪転送モード
転送モードとして、アスキーモードとバイナリモードを選択できます。

「詳細設定」タブでは、アクションの実行前などのタイミングでスクリプト（SC1）を実行したり、アクションの処理実行タイミングの調整（実行待ち時間の設定）を指定したりする事ができます。各アクションの詳細設定については「アクションの詳細設定タブの設定」を参照してください。