ダイアルアップ

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ダイアルアップ

マニュアルの読み方

本章はリファレンス情報のみ記述されています。

構築手順につきましては、監視システム構築ガイドの「ダイアルアップ接続を行う」を参照ください。

 

 

 

 

 

本アクションの特長

ダイアルアップアクションを使用すると、モデム等を用いたダイアルアップ接続、切断を行うことができます。

 

ダイアルアップを使用する場合、OSのネットワーク設定で接続先を設定しておく必要があります。

 

c_action_0232

 

本アクションから接続を行う前に、コントロールパネルから設定したダイアルアップのエントリー(上図であれば、「ダイヤルアップ接続」)をダブルクリックし、実際に接続を確認して下さい。問題なく接続できる事を確認後、本アクションに対してユーザー名、パスワード、電話番号を設定してください。

 

 

アクションの設定

以下に、本アクションの設定項目について解説します。

 

アクション仕様

パラメータ

本アクションを呼び出すイベントから、実行アクションのパラメータを指定することができます。

 

c_action_logger_0118

 

パラメータ文字

動作

何も指定しない

(もしくはDIAL)

ダイアルアップを行います。

 

HANGUP

接続を切断します。

 

 

ダイアログ

■ダイアルアップ

 

c_action_0056

 

エントリー
コントロールパネルから設定した接続先を指定して下さい。コンボボックスから選択して指定することも可能です。
 

ユーザ名
事前に接続確認を行った内容で設定して下さい。
 

パスワード
事前に接続確認を行った内容で設定して下さい。
 

電話番号
事前に接続確認を行った内容で設定して下さい。

 

 

 

hint

「詳細設定」タブでは、アクションの実行前などのタイミングでスクリプト(SC1)を実行したり、アクションの処理実行タイミングの調整(実行待ち時間の設定)を指定したりする事ができます。各アクションの詳細設定については「アクションの詳細設定タブの設定」を参照してください。