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FRAMESETのパラメータ
FRAMESETの各パラメータの仕様は以下のとおりです。
パラメータ |
解説 |
Cols Rows (必須) |
列(Cols)及び行(Rows)の定義。各列や行のサイズをカンマ区切りで指定します。サイズの指定は以下の3通りで定義できます。
1) 数値 数値で指定した場合、ピクセル単位で固定幅になります。Panel Browserのサイズを大きくしたり、小さくしたりしても、サイズは変わりません。
2)数値% 数値%で指定した場合、現在のPanel Browserのサイズを基準とした割合でサイズが決定されます。例えば50%と指定すると、Panel Browserのサイズを大きくするにつれ、50%のサイズでフレームサイズも大きくなります。
3) * アスタリスクを指定した場合、サイズは自動調整されます。
例)Cols = "50, *, 50" 3列を定義し、左右の列は50ピクセル固定で、中央の列はPanel Browserの幅から左右の列サイズの合計(100ピクセル)を引いたサイズになります。
例)Cols = "33%, 33%, *" Rows = "25%,25%,25%,*" 12個(3列x4行)のフレームを定義します。
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Main (必須) |
フレームセット内では複数のフレームが定義されますが、その中でメイン画面となるフレームを指定します。OpenFormメソッドで開かれるフォームは、メイン画面で開かれます。 ※複数階層(入れ子)にした場合、一番トップのFRAMESETのMainの設定のみ有効になります。 |
ColMovableSeparators RowMovableSeparators |
各フレームのセパレータをマウスで移動できるようにするかどうかを設定します。
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ColMins RowMins |
フレームを移動可能にする場合は、「Y」、移動不可にする場合は「N」を指定します。セパレータはフレーム数 - 1だけ存在し、YもしくはNをセパレータの数だけ、カンマ区切りで指定します。
例)Cols = "50, *, *, 50" ColMovableSeparators="N,Y,N" 2列目と3列目のフレーム間のセパレータのみ移動可能とする。
何も指定しないと、全てのセパレータをマウスで移動できます(FrameSpacingに0を指定すると、「Y」を指定してもセパレータを移動できません)。
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ColMins RowMins |
各列及び行の最小サイズ。Cols/Rowsでサイズをピクセル以外の指定方法で指定した場合、Panel Browserのサイズにより各サイズは自動調整されますが、そのとき最小のサイズを指定します。-1を指定すると、特に指定しないという意味になります。
例)Cols = "50, *, *, 50" ColMins = "-1, 30, 30, -1" 2列目と3列目の最小サイズを30ピクセルに設定する
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FrameSpacing |
フレーム間のスペース(セパレータのサイズ)。ピクセル単位で指定します。何も指定しないと、4が指定されます。0を指定すると、セパレータのサイズが0になり、セパレータのマウス移動ができなくなります。
例) FrameSpacing="10"
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FrameSpacingColor |
フレーム間のスペース間の色(セパレータの色)。色文字で指定します。なにも指定しないと、Windows標準のフォーム色が使用されます。
例) FrameSpacingColor="#FF0000"
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BorderStyle |
フレームセットの枠のスタイル。 "NONE" - 枠なし(フォームとセパレータの色が同じ場合、セパレータを 見えないようにすることができます。) " FLAT " - 黒線の枠(立体表示無し) " 3D_SUNK1" - 3Dでのくぼみがある枠で表示(セパレータが浮き上がって見える。) "3D_ SUNK2" - 3D_SUNK1より深いくぼみで表示。
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