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2つのチックタイムから経過時間(ミリ秒)を取得する。
構文
GetTickTimeSpan(
start
[, end]
)
パラメータ
型:
数値
最初に取得したチックタイム。
end
最後に取得したチックタイム。省略すると、メソッド呼び出し時のチックタイムを使用する。
戻り値
経過時間(ms)。
解説
OSの時刻変更などに影響を受けない経過時間を求めたい場合に本メソッドを使用します。チックタイムは0xFFFFFFFFが最大値(約49日間)のため、単純に引き算で求めると最大値をまたぐ時間帯で意図しない値となる場合がなります。そのため、チックタイムを用いた経過時間を求めたい場合は本メソッドを使用してください。尚、本メソッドは49日以上の経過時間を求めることはできません。
サポート対象
○
スクリプトアクション
サーバのスクリプトVer2アクションで使用可能
ブラウザスクリプト
ブラウザのスクリプトにて使用可能
演算式構文
演算式構文(バインド書式など)にて使用可能
参照
GetTickTime
GetTickTimeSpan
GetClientTime
GetServerTime
SetClientTime
SetServerTime
GetTimeLastError
IsCurrentTime
GetRelativeTime
GetYear
GetMonth
GetDay
GetHour
GetMinute
GetSecond
GetMilliseconds
GetDayOfYear
GetDayOfWeek