画面解説

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画面解説

エネルギー管理の画面解説

 

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#

名称

説明

1

対象日

 

エネルギー管理グラフに表示する対象日付を選択します。「当日」ボタンをクリックすると当日の日付を指定することができます。

2

グラフグループ

 

エネルギー管理グラフに表示する対象となるグラフグループを選択します。グラフグループについて知りたい場合は、「ポイントグループとグラフグループ」の記述を参照してください。

3

ポイントグループ

 

エネルギー管理グラフに表示する対象となるポイントグループを選択します。ポイントグループについて知りたい場合は、「ポイントグループとグラフグループ」の記述を参照してください。

4

消費量-発電量

 

チェックを入れると、消費量として登録されたポイントグループの使用量から、発電量(創エネルギー)として登録されたポイントグループの使用量を減算したグラフを表示します。この設定項目は使用量グラフの表示方法で「発電・消費量」を選択した場合のみ表示されます。

5

設定メニュー

 

設定メニューを開きます。アイコンをクリックする都度、設定メニューを表示/非表示します。

設定メニューについては「設定メニュー」を参照してください。

6

グラフ表示エリア

この表示エリアに各種グラフが表示されます。設定メニューの選択内容の組み合わせに応じて、様々なグラフを表示することができます。
 

hint

グラフ期間で「月」「週」「年」「多年」のグラフを表示している状態で、グラフのバーをダブルクリックすることで該当データの日付のグラフに切り替わります。

 

例)グラフ期間で「月」を選択して2020年1月のグラフを表示した状態でグラフ上の「5日」のバーをダブルクリックすると、グラフ期間が「日」に切り替わり、2020年1月5日のグラフが表示されます。

 

 

■エネルギー管理グラフのグラフ種別

 

表示可能なグラフ種別として、「使用量グラフ」「エネルギー換算グラフ」「原油換算グラフ」「CO2換算グラフ」「ランキンググラフ」の5種類が用意されています。

 

使用量グラフ
 

電力やガスなどの使用量をグラフで表示します。

 
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エネルギー換算グラフ

 

各種使用量を熱量(J(ジュール))に換算してグラフ表示します。画面の上部には総熱量、総単位量、原単位が表示されます。

 
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hint

エネルギー換算グラフ、CO2換算グラフ、及び原油換算グラフにおける通常表示時(表示モードが何も選択されていない状態の時)の処理では、まず、グラフグループの設定で換算グラフの表示対象として登録されている各グループの計量データの合計値を求めてから、あらかじめ登録された換算係数に基づいて算出した換算結果をグラフに表示します。ここで、表示対象のグループに発電量(創エネルギー)が含まれている場合に、消費量から発電量を差し引いた量で換算表示するか(デフォルト設定)、発電量を換算表示から除外するか、あるいは消費量と発電量を区別せずに合計に含めて換算表示するのかを選択することができます。この表示方法の設定は「表示設定画面」で行うことができます。

 

 

原油換算グラフ

 

エネルギー換算したデータをさらに原油に換算してグラフ表示します。画面の上部には総原油量、総単位量、原単位が表示されます。

 
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CO2換算グラフ

 

エネルギー換算したデータをさらにCO2に換算してグラフ表示します。画面の上部には総CO2量、総単位量、原単位が表示されます。

 
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ランキンググラフ

 

グラフグループ単位の使用量をランキング形式で表示します。尚、ランキンググラフの表示方法は縦棒のみとなります。

 
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■グラフの表示方法

 

使用量グラフ、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフでは、グラフの表示方法を切り替えて表示することができます。選択可能な表示方法として「集合縦棒」「積層縦棒」「100%積層」「円」「発電・消費量」が用意されています。これらの表示方法は、グラフの表示中に設定メニューから変更することができます。尚、選択可能な表示方法は、表示するグラフの種別により異なります。

 

集合縦棒

 
同じ系列のデータを縦棒の集合としてまとめて表示します。例えば、日報の場合、横軸の1時間毎の目盛の中に、集計単位毎の各合計を束ねた棒グラフの集合としてまとめて表示します。

 
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積層縦棒

 

同じ系列のデータを積層で表示します。

 
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100%積層

 

同じ系列のデータを100%積層で表示します。

 
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同じ系列のデータを円グラフで表示します。
 
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発電・消費量

 

この表示方法では、あらかじめ発電量(創エネルギー)として登録されたデータをマイナス値として表示することができます。この表示方法は、グラフ種別が使用量グラフの場合かつ、表示モードが、比較内訳表示モード、複数点比較表示モード、表示モードの指定無し(通常表示時)のいずれかの場合のみ表示することができます。
 
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発電・消費量表示では、画面の上部に「消費量 - 発電量」というチェックボックスが表示されます。

 

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上記のチェックを入れると、消費量の合計から発電量(創エネルギー)の合計を差し引いた値でグラフが表示されます。

 

(「消費量 - 発電量」がOFFの例)
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(「消費量 - 発電量」をONにした例)

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■グラフの表示モード

 

設定メニューからグラフの表示モードを切り替えることができます。グラフの表示モードには、「比較表示」「比較内訳表示」「複数点比較表示」「累積表示」が用意されています。

 

比較表示

 

比較表示モードは、使用量グラフ、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフにおいて、画面から選択された最大3系列の時系列に基づき、選択されたグラフグループ及びポイントグループに含まれる各計量データの合計値を並べて比較表示するモードです。比較表示モードで指定可能な表示方法として、「集合縦棒」「積層縦棒」「100%積層」「円」から選択することができます。

 
以下は、使用量グラフの表示方法を「集合縦棒」とし、比較表示モードで表示した例です。時系列毎の合計値を棒グラフで並べて表示します。

 
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以下は、使用量グラフの表示方法を「積層縦棒」とし、比較表示モードで表示した例です。時系列毎の合計値を積層棒グラフで表示します。

 

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以下は、使用量グラフの表示方法を「100%積層」とし、比較表示モードで表示した例です。時系列毎の合計値を100%積層棒グラフで表示します。

 
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hint

比較表示モードでは、画面から選択されたグラフグループ及びポイントグループに含まれる各計量データの合計値を並べて表示します。ここで、選択されたグループに発電量(創エネルギー)が含まれている場合に、消費量から発電量を差し引いた量で表示するか(デフォルト設定)、発電量を比較表示から除外するか、あるいは消費量と発電量を区別せずに合計に含めて表示するのかを選択することができます。この表示方法の設定は「表示設定画面」で行うことができます。

 

 

比較内訳表示

 

比較内訳表示モードは、使用量グラフ、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフにおいて、画面から選択された最大3系列の時系列に基づき、選択されたグラフグループに含まれるポイントグループ毎の計量データの集計結果(又は、ポイントグループが選択されている場合は、選択されたポイントグループに含まれる個々の計量データ毎の集計結果)の内訳を、積層グラフで並べて表示します。比較内訳表示モードで指定可能な表示方法として、使用量グラフの場合は「積層縦棒」「100%積層」「発電・消費量」のいずれかを、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフの場合は「積層縦棒」「100%積層」のいずれかを選択することができます。

 
以下は、使用量グラフの比較内訳表示モードで、表示方法を「積層縦棒」とした例です。選択されたグラフグループの内訳を積層で表示します。

 
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以下は、使用量グラフの比較内訳表示モードで、表示方法を「100%積層」とした例です。選択されたグラフグループの内訳を100%積層で表示します。

 
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以下は、使用量グラフの比較内訳表示モードで、表示方法を「発電・消費量」とした例です。選択されたグラフグループの内訳のうち、発電量(創エネルギー)をマイナス方向で表示します。

 
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複数点比較表示

 

複数点比較表示モードは、使用量グラフ、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフにおいて、複数点表示選択画面で選択された最大3系列のグラフグループ毎の計量データの集計結果(又は、ポイントグループが選択されている場合は、選択されたポイントグループに含まれる個々の計量データ毎の集計結果)を、積層グラフで並べて表示します。複数点比較表示モードで指定可能な表示方法としては、使用量グラフの場合は「積層縦棒」「100%積層」「発電・消費量」のいずれかを、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフの場合は「積層縦棒」「100%積層」のいずれかを選択することができます。

 

以下は、使用量グラフの複数点比較表示モードで、表示方法を「積層縦棒」とした例です。

 

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以下は、使用量グラフの複数点比較表示モードで、表示方法を「100%積層」とした例です。

 
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以下は、使用量グラフの複数点比較表示モードで、表示方法を「発電・消費量」とした例です。発電量(創エネルギー)はマイナス方向で表示されます。

 
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累計表示

 

累計表示モードは、使用量グラフ、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフにおいて、画面から指定された日付に該当する表示期間の使用量を累計して棒グラフとして表示します。累計表示モードは、他の表示モード(比較表示、比較内訳表示、複数点比較表示)と同時に指定することもできます。

累計表示モードで選択可能な表示方法としては、使用量グラフの場合は「集合縦棒」「積層縦棒」「発電・消費量」のいずれかを、エネルギー換算グラフ、原油換算グラフ、CO2換算グラフの場合は「集合縦棒」「積層縦棒」のいずれかを選択することができます。

 
以下は、使用量グラフの累計表示モードで、表示方法を「集合縦棒」とした例です。

 
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以下は、使用量グラフの累計表示モードで、表示方法を「積層縦棒」とした例です。

 
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以下は、使用量グラフの累計表示モードで、表示方法を「発電・消費量」とした例です。発電量(創エネルギー)をマイナス方向で表示します。

 
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以下は、使用量グラフで表示方法を「積層縦棒」として、累計表示モードと比較内訳表示モードを同時に有効にした例です。

 
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以下は、使用量グラフで表示方法を「発電・消費量」として、累計表示モードと比較内訳表示モードを同時に有効にした例です。発電量(創エネルギー)をマイナス方向で表示します。

 
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7

凡例表示

 

■グラフの表示/非表示の切り替え

 

グラフの下部に表示されている凡例部分をクリックすると、該当する系列のグラフの表示/非表示を切り替えることができます。
 
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