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エネルギー管理のカスタムプロパティ
本画面ライブラリのカスタムプロパティは以下のとおりです。
基本 |
期間・種別の変更時にグラフを更新する |
_AutoReload |
default:True
Trueを指定するとグラフ期間・グラフ種別・表示方法が変更される都度、グラフの表示を更新します(デフォルト動作)。Falseを指定すると、設定メニューの「最新状態に更新」をクリックするまでグラフの更新を行いません。このパラメータは、動作環境のPCスペックが低い環境などで、表示方法を変更する都度グラフの再表示が行われてしまうと操作のレスポンスが悪くなるような場合に、Falseを指定することを検討してください。
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設定を保持する |
_IsSaveDisp |
default:True
画面の状態を保持するかどうかを指定します。
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設定ボタンの表示 |
_IsConfig |
default:True
設定ボタンの表示非表示を指定します。
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期間設定メニューの表示 |
_IsShowPeriodMenu |
default:True
設定メニューの表示設定に、期間設定を表示するか否かを指定します。
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サマリアクション名 |
_SummaryName |
default:Summary
本ライブラリが接続するPanel Serverのサマリアクションの名前を指定します。
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サマリアクション データソース |
_SummaryLogType |
default:DAY;MONTH;YEAR
サマリアクションのデータ取得のためのサマリ名を指定します。左から「日報サマリ名」「月報サマリ名」「年報サマリ名」の順番に「;」(半角セミコロン)で区切って指定します。サマリマスタのサマリ名で「DAY」「MONTH」「YEAR」以外のサマリ名に変更した場合に本項目も変更します。
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ヒストリカルデータサーバアクション データソース |
_HistoricalLogType |
default:指定なし
ヒストリカルデータサーバアクションのデータ取得のためのアクション名を指定します。左から「日報」「月報」「年報」の順番に「;」(半角セミコロン)で区切って指定します。ヒストリカルデータサーバアクションを利用しない場合は指定なし(空)とします。
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ファイルサーバ アクション名 設定データ |
_FileServerData |
default:指定無し
本画面ライブラリの各種設定情報はサーバ側に保存されます。設定方法として、Panelインターフェースの公開フォルダを使用する方法と、ファイルサーバアクションを介してファイルを共有する方法の2つの方法があります。
■Panelインターフェースの公開フォルダを利用する場合
Panelインターフェースの公開フォルダを利用して設定情報をサーバ側で共有したい場合は、本プロパティの指定をブランクとしてください。この設定により、Panelインターフェースの公開フォルダ名「server_data_cnf」として定義されているフォルダ内に、必要なサブフォルダが自動的に生成されて各種設定情報が保存されます。もし、公開フォルダが作成されていない場合は、以下を参考にPanel ServerのPanelインターフェースの設定画面から「server_data_cnf」という公開フォルダを作成してください。公開フォルダの登録方法については、「Panelインターフェースの基本」を参照してください。
(Panelインターフェースの公開フォルダ設定:server_data_cnf)
•公開フォルダを有効にする:チェックを入れる •公開フォルダ名:server_data_cnf •公開フォルダ:server_data\config •ファイルの読み込みのみ許可:チェックを外す
■ファイルサーバーアクションを利用する場合
一方、ファイルサーバアクションを使用する場合は、Panel Serverにファイルサーバーアクションを定義するとともに、本プロパティに接続先のファイルサーバアクション名を指定してください。これにより、ファイルサーバアクションの対象フォルダ内に設定情報が保存されます。
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ファイルサーバ アクション名 システムデータ |
_FileServerConf |
default:指定無し
本画面ライブラリは実行時に必要となるシステムデータをサーバ側から取得します。設定方法として、Panelインターフェースの公開フォルダを使用する方法と、ファイルサーバアクションを介してファイルを取得する方法の2つの方法があります。
■Panelインターフェースの公開フォルダを利用する場合
Panelインターフェースの公開フォルダを利用して設定情報をサーバ側で共有したい場合は、本プロパティの指定をブランクとしてください。この設定により、本ライブラリに必要なシステムデータの取得は、Panelインターフェースの公開フォルダ名「server_cnf」として定義されているフォルダ内から行われます。もし、公開フォルダが作成されていない場合は、以下を参考にPanel ServerのPanelインターフェースの設定画面から「server_cnf」という公開フォルダを作成してください。公開フォルダの登録方法については、「Panelインターフェースの基本」を参照してください。
(Panelインターフェースの公開フォルダ設定:server_cnf)
•公開フォルダを有効にする:チェックを入れる •公開フォルダ名:server_cnf •公開フォルダ:server\config •ファイルの読み込みのみ許可:チェックを入れる
■ファイルサーバーアクションを利用する場合
一方、ファイルサーバアクションを使用する場合は、Panel Serverにファイルサーバーアクションを定義するとともに、本プロパティに接続先のファイルサーバアクション名を指定してください。これにより、指定されたファイルサーバアクションの対象フォルダからシステムデータを取得します。尚、ここで指定するファイルサーバーアクションは、_FileServerDataで指定するファイルサーバーとは別のアクションを定義する必要があります。
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出力ファイル 出力フォルダ |
_OutFilePath |
default:output
出力ファイルのデフォルトフォルダを設定します。
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グラフ設定 |
背景色1 |
_GraphBackFillColor1 |
default:@GridLineColor
グラフ部分の背景色1(X軸の偶数列)を指定します。
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背景色2 |
_GraphBackFillColor2 |
default:@FormColor
グラフ部分の背景色2(X軸の奇数列)を指定します。
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文字色 |
_GraphTextColor |
default:@ChartTextColor
グラフ部分の文字色を指定します。
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背景画像 |
_GraphBackImage |
default:指定なし
グラフ部分の背景画像を設定します。「_GraphBackFill」が有効の場合のみ背景画像を設定できます。絶対パスか相対パスで指定します。
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背景透明度 |
_GraphBackAlpha |
default:1
「_GraphBackImage」で指定した画像ファイルの透過具合を指定します。「0-1」の間で透過割合を指定し、0が透明、0.5が半透明、1が透過無しとなります。
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背景(画像・塗り)を有効 |
_GraphBackFill |
default:False
グラフの背景色に画像もしくは塗りつぶしを設定する場合は、Trueを設定します。
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表示設定 |
換算グラフに対象外のグラフを表示 |
_IsDisplayNonTarget |
default:False
Trueを指定すると、グラフグループ登録画面で対象外に指定してあるグラフグループのデータもグラフに表示します。
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使用量グループ値を合算する際の不定値の扱い |
_IsGroupUncertainZero |
default:False
Trueを指定すると使用量グループ値を合算する際に不定値を0とみなし計算を行い、グラフに表示します。 Falseの場合は、不定値があった場合、合算自体を不定値としてグラフに表示します。
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自動更新を有効にする |
_AutoRefresh |
default:True
Trueを指定すると画面を一定間隔で自動更新します。更新タイミングは「_RefreshTiming」で指定した間隔で更新します。
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更新タイミング |
_RefreshTiming |
default:1HOUR
「_AutoRefresh」がTrueの場合に自動更新する更新タイミングを指定します。「1HOUR」は1時間毎、「1DAY」は1日おきに画面を自動更新します。
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総量少数桁 |
_TotalAmountDecimalPlace |
default:3
換算グラフ上部の総量表示の少数桁を指定します。
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原単位少数桁 |
_IntensityDecimalPlace |
default:3
換算グラフ上部のエネルギー原単位表示の少数桁を指定します。
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多国語化設定 |
日時書式名 |
_DeteTimeFormat |
default:@DATETIME
日付の表示書式。日時書式についてはAppendixの「日時書式」を参照してください。
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数値書式名 |
_NumberFormat |
default:@NUMBER
数値の表示書式。数値書式についてはAppendixの「数値書式」を参照してください。
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総量書式名 |
_NumberFormatTotal |
default:@NUMBER
総量の数値の表示書式。
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