OnAlarmNotification

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OnAlarmNotification


 

アラームが生成(発生、復帰、確認、状態変化)したときに発生する。

 


構文

event OnAlarmNotification(

         type,

         date,

         alarmId,

         bRecovered,

         bAcked,

         comments,

         bBrandNew

         )

 


パラメータ

 

type


型:

文字


アラームのタイプ。

"new"        -        アラームが発生したとき。

"recover "        -        アラームが復帰したとき。

"ack"        -        アラームが確認されたとき。

"change"        -        アラームの状態が変化したとき。

 

date


型:

時刻


アラームが生成した日時。

 

alarmId


型:

文字


アラームID。

 

bRecovered


型:

ブール


TRUE - 復帰している。 FALSE - 復帰していない。

 

bAcked


型:

ブール


TRUE - 確認されている。 FALSE - 確認されていない。

 

comments


型:

文字


アラームマスタで設定した全コメントが配列で渡されます。

 

bBrandNew


型:

ブール


本パラメータは、SubscribeSummaryのメソッド呼び出しにより、アラームサマリの表示を開始した場合のみパラメータが設定されます。

パラメータの意味としては、サーバーのオンライン後に新たに発生したアラームがTとなり、オンライン前の過去のアラームは評価されず、Fとなります(オンライン直後にSubscribeSummary呼び出した場合、本イベントが発生中のアラーム件数分発生しますが、その時のbBrandNewはすべてFとなります)。

 

尚、本パラメータは、過去にさかのぼって各アラームID毎に、最初に発生した際にTとなります(オンライン前に発生中、もしくは未確認のアラームが存在した場合、同じアラームIDのアラームは過去に発生したアラームもTとなります)。

 

 


参照