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サーバのランタイム実行形式
FA-Panelでは、サーバ機能の設定作業はPanel Serverで行います。サーバ機能の設定作業とは、PLCとの通信設定、タグの登録、アクション、イベントの設定などです。Panel Serverに対する設定値は「サーバ設定ファイル」に保存され、運用時のサーバ機能のランタイム実行は、Panel Serverをオンライン実行する事によって行います。
実運用時には、開発時に構築したプロジェクトフォルダ一式をPanel Serverを実行する実機PCに配置して、Panel Serverをオンライン実行してください。
Panel Serverをランタイム実行するには、以下の方法があります。
サーバのランタイム実行形式 |
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手動による ランタイム実行 |
各アイコンの意味は、左から以下の通りです。
尚、この方法は主に開発段階やテストの際に手動で実行する方法です。ほとんどのケースにおいて実運用の開始以降はサーバ機能は自動的に実行されるべきものであり、一般的には以下の「自動起動設定によるランタイム実行」による実行を行います。
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自動起動設定による ランタイム実行
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Panel Serverの自動起動設定により、Panel Serverが起動した際に自動的にランタイム実行させることができます。自動起動設定の詳細については「Panel Serverの自動起動」にて解説します。 |