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概要
ここでは、その他の動作環境の設定について説明します。
•データベースの最適化
•ウイルス対策ソフトの注意点
アクションなどからODBC経由でデータベースへの出力を行っている場合、データベース側のトランザクションログ等のチューニングを検討して下さい。
データベースの種類と設定によっては、長期運用によりハードディスクの容量を圧迫する可能性があります。例えば、トランザクションログのバックアップを定期的に行うように設定しておかないと、トランザクションログが肥大してハードディスクの容量を圧迫する場合があります。
データベースのチューニング方法については、お使いのデータベース製品のマニュアル等を参照して下さい。
ウィルス対策ソフトを導入する場合、対象のソフトウェアの設定により特定のポート番号を解放する必要がある場合があります。
特に、Panel ServerやPanel Browserが通信に使用するIPアドレス、ポート番号がブロックされないように注意して下さい。
ウイルス対策ソフトの設定方法については、お使いの製品のマニュアル等を参照して下さい。