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クライアント設定ファイルの暗号化について
クライアント設定ファイルはxml形式のテキストファイルで保存されています。リリース時に内容を公開したくない場合は、クライアント設定ファイルを暗号化することができます。
暗号化された設定ファイル(拡張子「brw」)は、Panel Browserから読み込んで実行したり、AddResourceFileメソッドで他の設定ファイルから読み込んで実行することができます。
クライアント設定ファイルを暗号化するには、以下の2つの方法が用意されています。
セットアップ機能で出力時に暗号化
Panel Editorのセットアップ機能でクライアント設定ファイル一式を出力する際に、「クライアントファイル(xml)を暗号化する」にチェックを入れて出力する事で暗号化ファイル(xxx.brw)を作成することができます。
XMLファイルを個別に暗号化
Panel Editorのメニューより「ファイル-セットアップ-XMLファイルから暗号化ファイルを作成する」を選択し、表示された画面から対象となるXMLファイルを選択すると、クライアント設定ファイルと同じフォルダ内に暗号化ファイル(xxx.brw)が出力されます。この方法は、例えば開発時に複数のXMLファイルに分けて作成した設定ファイルを個別に暗号化したい場合などに使用することができます。
暗号化されたbrwファイルは元のxmlファイルに復号化することはできません。必ず変換元となるxmlファイルは開発用として常に保管して下さい。 |