部品ライブラリを使用した画像表示

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部品ライブラリを使用した画像表示

部品ライブラリによる画像表示

部品ライブラリには、イメージスイッチ、イメージランプ、イメージセレクトなどの画像表示用の部品がいくつか用意されています。

 

p_gra_0103

 

これらの部品には、あらかじめ画像ファイルが設定されていますが、部品に設定されている画像ファイルのパスを任意のファイルに変更することで、別の画像を表示するようにカスタマイズすることができます。

 

ここでは例として、フォームに張り付けた部品ライブラリのイメージランプ部品の画像を他の画像に変更する方法について紹介します。

 

 

1.部品ライブラリのイメージランプ部品を張り付ける

 

Panel Editorのライブラリタブを開き、フィルタから「基本部品」「イメージランプ」と絞り込み、表示されたサムネイルから「imagelamp102」を選択して、フォーム上の任意の場所に部品を張り付けてください。

 

p_gra_0104

 

部品が張り付けられました。

 

p_gra_0105

 

尚、上記で使用した部品は一例です。以下に紹介する手順では、他のイメージランプ部品を使用しても同様の事を実現することができます。

 

 

2.表示する画像を変更する

 

フォーム上の部品をダブルクリックして設定ダイアログを表示してください。

 

p_gra_0106

 

ダイアログには現在割り当てられているランプの画像が表示されていますが、他の画像に変更することができます。

 

p_gra_0107

 

例えば上記の場合、以下のように変更しています。

 

ON画像を「img_btn02.png」に変更。

OFF画像を「img_btn01.png」に変更。

 

すると、部品ライブラリの部品に、指定した画像が表示されました。

 

p_gra_0108

 

このように、部品ライブラリの画像部品では、表示する画像ファイルを自由に変更することができます。部品が持っている各種機能は画像を変更してもそのまま利用することが可能であり、独自に用意した画像をもとに部品ライブラリの部品をカスタマイズすることができます。