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標準フレームワークのクライアント終了方法
標準フレームワークのクライアントの終了方法には、以下のような手段があります。どのような終了手段とするべきかは、ユーザーニーズに応じて適切な方法を選択してください。
終了手段  | 
説明  | 
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Panel Browserのシステムボタンによる終了 
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Panel Browserの「×」ボタンによる終了です。 
 このボタンは、標準フレームワークのシステム設定でタイトルバーの表示が有効かつ、システムメニューの表示が有効になっている場合に表示されます。 
 
 
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標準フレームワークの終了ボタンの利用  | 
標準フレームワークのシステム設定のメニュー編集から、メニューの特殊機能のアイテムとして「終了」が用意されています。このアイテムを追加すると、終了ボタンが表示されます。 
 (システム設定のメニュー編集) 
 
 (インフォメーションバーの終了アイコンの例) 
 
 (フレームワークのヘッダーエリアに表示した例) 
 
 (メニューのアイテム表示した例) 
 
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部品ライブラリのブラウザ終了ボタンを利用する 
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部品ライブラリに用意されている「ブラウザ終了ボタン」を利用する方法です。部品ライブラリから張り付けるだけで利用することができます。 
 
 
 尚、この部品は終了時に確認画面を表示する機能が用意されています。標準フレームワーク自体にも終了確認を表示するか否かの設定を持っているため、二重に終了確認されないように、部品側の設定を「表示しない」に変更してください。 
 (終了ボタンのプロパティ設定画面) 
 
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スクリプトを利用する 
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ボタンコントロールなどを使用して、スクリプトから終了処理(CloseBrowserルートメソッド)を呼び出す方法です。 
 呼び出し元フォームにボタンコントロールを張り付け、スクリプトを開きます。 
 
 
 スクリプトエディタから、以下のようなコードを記述します。以下は、OnMouseUpイベントを使用した例です。 
event OnMouseUp(button)
{
	::CloseBrowser();
}
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