散布図グラフの概要

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > 監視システム構築ガイド > 主要機能の構築 > 散布図グラフ >

散布図グラフの概要

概要

散布図グラフ機能とは、X軸とY軸に分析対象のデータを指定して散布図を表示するための機能です。

 

散布図グラフでは、X軸とY軸に表示するデータの組み合わせを自由に指定することができます。例えば、外気温度と電力使用量などの組み合わせを指定し、それぞれの値の交点に点をプロットして表示することにより、データの相関関係の有無を視覚的に確認することができます。

 

(散布図グラフ)

p_scatter_0001

 

散布図グラフに表示可能なデータとしては、時系列のログデータのほか、日報、月報、年報などの集計データを表示することができます。又、同じデータの組み合わせの散布図を同時に3系統まで重ねて表示することが可能となっており、時系列による違いを比べることができます。さらに、グラフ上に回帰線を表示する機能が用意されており、相関関係の傾きを知ることができます。

 

 

以下に、散布図グラフの基本的な考え方について説明します。

 

コンテンツ

概要

散布図グラフ画面ライブラリについて

 

散布図グラフ画面ライブラリについて簡単に説明します。

散布図グラフとサーバ機能の関係

 

散布図グラフ画面ライブラリとサーバ側の各アクションの関係について説明します。