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散布図グラフとアクションの関係について
散布図グラフ機能は、Panel Server側のサーバー機能と、クライアント側の散布図グラフ画面ライブラリによって構成されます。
散布図グラフ画面は、Panel Serverで定義された接続対象アクションに対して接続を行い、画面から要求された指定日付条件に基づいて、表示対象のロギング・集計データ(ヒストリカルデータ(ログデータ)、日報データ、月報データ、年報データ)を取得してグラフとして表示します。
接続先サーバアクション
散布図グラフ機能から接続可能なサーバ機能は以下のとおりです。
種類 |
説明 |
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サマリアクションは、ロギング、集計、レポート機能が統合された、ロギング集計用のアクションです。散布図グラフ画面はサマリアクションに接続して、ログデータ、日報、月報、年報単位の集計データを取得して表示することができます。
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簡易的なロギングを行うことができるアクションです。散布図グラフのデータソースとして指定することができます。 |
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外部システムなどによって生成された時系列ログデータを、データソースとしてマッピングするためのアクションです。散布図グラフのデータソースとして指定することができます。
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上記のアクションには、CSV、ODBCの2種類が用意されており、いずれのタイプについても接続が可能です。
接続可能なDBMSの種類については「対応データベースについて」を参照してください。