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概要
FA-Panelの世界では、PLCなどと通信接続するための通信ドライバのことを「ユニット」と呼びます。FA-Panelには標準で100機種相当のPLC等との通信機能が内蔵されており、対象のPLCをドライバ一覧から選択してユニットとして登録することができます。
また、タグとは、例えるならば共有メモリのようなデータ空間であり、各種機能はタグに対して自由にアクセスすることができます。通信ドライバ(ユニット)が定期的に取得したPLCデバイスの値は、常にタグに自動的に反映されます。また、タグに対して書き込まれた値は、対応するPLCデバイスアドレスに自動的に書き込まれます。
FA-Panelの各種機能(Panel Browserによるグラフィック画面表示、アラーム監視、ロギング・集計機能など)は、タグを介してPLCデバイスにアクセスします。
ここでは、PLCとの通信設定とタグの登録方法について説明します。
コンテンツ |
概要 |
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ユニット(通信ドライバ)の概要、ユニットの種類(PLC、メモリ、外部連携)について説明します。
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タグの作成手順について簡単に説明します。また、各ヒント記述にて、詳細な手順が記述されたマニュアルページへのリンクを紹介します。
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タグには「タグフィルタ機能」と呼ばれる変換機能が備わっています。工学値変換や値の反転、オフセットなどを簡単に行うことができます。
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事前にタグの登録(スタティックタグ)を行う事なく、目的のPLCデバイスアドレスを直接指定して通信接続する方法について紹介します。
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タグに関する詳細については「タグ編」に記述されています。 |