タグの作成手順について
タグを作成するための登録手順を簡単に説明します。
タグを登録するには、まず、ユニット、フォルダを作成します。そして、作成したフォルダの下に目的のタグを作成します。
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タグの作成手順の詳細は、サーバ作成ガイドの「タグの作成手順」の記述を参照してください。左記のページでは、ここで紹介した方法の他、大量のタグを一括で登録する方法や、CSVファイルからタグをインポートして作成する方法なども記述されています。 |
■ユニットの追加
タグを作成するには、Panel ServerのツリーからTag／Driverを右クリックしてメニューを表示し、表示されたメニューから「ユニット追加」を選択します。
すると、ドライバ一覧画面が表示されます。
ドライバ一覧には各社のPLCと接続するための通信ドライバが一覧形式で表示されます。対象のメーカー名をクリックしてツリーを展開して機種を選択することで、Panel Serverから接続したいPLCユニットを追加することができます。
ユニットを追加したら、目的のPLCとの通信接続設定を行ってください。
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PLCとの通信接続設定に関する詳細については「機器接続ガイド」の記述を参照してください。 |
■フォルダの追加
ユニットを追加したら、フォルダを作成してください。
フォルダを追加するには、ツリーから対象のユニットを右クリックしてメニューを表示し、「フォルダ追加」を選択します。
フォルダが追加されました。尚、「U01」「F01」などの名称は変更することもできます。
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フォルダには、PLCとの通信周期の設定などを行う必要があります。また、接続するPLCの機種によっては、フォルダに対して通信パラメータを設定する必要がある場合があります。PLCとの通信接続設定に関する詳細については「機器接続ガイド」の記述を参照してください。 |
■タグの追加
タグを作成するには、Panel Serverのツリーから目的のフォルダを右クリックしてメニューを表示し、表示されたメニューから「タグ追加」を選択します。
すると、タグが１点追加されました。マルチビューを見ると、追加されたタグが表示されています。
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タグを追加したら、タグとPLCデバイスとを関連付けるためのパラメータを設定する必要があります。主なパラメータとしては、PLC側のデバイスアドレス、タグのデータ型、データのサイズなどがあります。尚、タグのパラメータは接続するPLCの機種によって異なります。PLCとの通信接続設定に関する詳細については「機器接続ガイド」の記述を参照してください。また、タグのデータ型については「データ型と型変換」を、デバイスの解釈については「デバイスの解釈」を参照してください。 |