SendKey

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SendKey

 

キーストロークを現在フォーカスされているコントロールに渡す。

 

構文

SendKey (

         virtKey

         [, ignoreCapsLock=FALSE]

         )

 

パラメータ

 

virtKey

 

型：

数値

 

仮想キーコード。

文字キーまたは数字キーを渡したいときは、その文字の ASCII コードを指定します。その他特殊キーは以下で表現します。

仮想キーコード

対応キー

{BS}

Back Space

{UP}

Up

{DOWN}

Down

{LEFT}

Left

{RIGHT}

Right

{ENTER}

Enter

{TAB}

TAB

{HOME}

HOME

{END}

END

{CLEAR}

Clear

{PAUSE}

Pause

{CAPSLOCK}

CapsLock

{NUMLOCK}

NumLock

{DEL}

Delete

{ESC}

Esc

{PAGEUP}

PageUp

{PAGEDOWN}

PageDown

{PRINTSCREEN}

PrintScreen

{SCROLL}

ScrollLock

{LWIN}

左Windowsキー

{RWIN}

右Windowsキー

{APPS}

アプリケーションキー

 

同時仮想キーコード。

同時仮想キーコードと仮想キーコードを同時に押したい場合「+」演算子で連結します。

仮想キーコード

対応キー

{SHIFT}

Shift

{CTRL}

Ctrl

{ALT}

Alt

 

 

ignoreCapsLock

 

型：

ブール

 

TRUE - アルファベットはCapsLockキーがON/OFF状態にかかわらずそのまま渡される。

FALSE - CapsLockキーがONの場合、アルファベットは大文字/小文字が反転されて渡される。　例）aはA、Aはaとなる

 

戻り値

 

 

型：

ブール

 

FALSE - 押されていない。TRUE - 押されている。

 

hmtoggle_plus1 解説

キーストロークを現在フォーカスされているコントロールに渡します。主にキーボード入力ダイアログで使用されます。

 

 

hmtoggle_plus1 例

 

 

 

::SendKey("A");
::SendKey("B");
::SendKey("{LEFT}");
::SendKey("{ENTER}");

 

同時仮想キーコードと仮想キーコードを同時に押す場合。

::SendKey("{ALT}+{PRINTSCREEN}");
::SendKey("{CTRL}+{ESC}");

 

 

サポート対象

×

スクリプトアクション

サーバのスクリプトVer2アクションで使用可能

○

ブラウザスクリプト

ブラウザのスクリプトにて使用可能

×

演算式構文

演算式構文（バインド書式など）にて使用可能

 

 

参照

 

GetKeyState

SendKey

RegisterHotKey

UnregisterHotKey

GetIMEState

SetIMEState