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CSVファイルへ書き込む。
構文
SaveCsvFile(
fileName,
data
[,bHeader = FALSE]
[,headerData]
[,bDoubleQuatation = TRUE]
[,bOverwrite = TRUE]
[,bLastReturn = TRUE]
[,separator = ","]
[,dateTimeFormat = ""]
[,bNullIsEmptyString = FALSE]
)
パラメータ
fileName
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型：
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文字
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ファイル名。[ansi]を指定するとANSI形式で保存される。省略するとutf8(BOM付)で保存される。
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data
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型：
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文字配列
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CSVファイルの内容が格納されている変数。通常は2次元配列（data[列, 行]）の形で渡します。１次元配列（data[列]）の場合、１行のみになります。
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bHeader
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型：
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ブール
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TRUE時、CSVファイルの１行目をタイトル行にする。
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headerData
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型：
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1次元文字配列
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bHeader がTRUE時、CSVファイルの１行目をタイトル行とみなし、そのタイトルの内容を１次元配列（headerData [列]）で設定する。
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bDoubleQuatation
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型：
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ブール
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TRUE時、必ず１つ１つのデータをダブルクォーテーションで囲む。
FALSE時、必要な時だけデータをダブルクォーテーションで囲む。
必要な時とは、データにカンマ「,」が含まれているときです。
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bOverwrite
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型：
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ブール
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TRUE時、ファイルに上書きする。
FALSE時、ファイルに追加する。
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bLastReturn
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型：
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ブール
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TRUE時、最後のレコードの後にリターン文字を入れる。
FALSE時、最後のレコードの後にリターン文字を入れない。
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separator
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型：
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文字
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区切り文字。（2文字以上の文字は指定できません。）
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dateTimeFormat
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型：
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文字
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日時書式。何も指定しないと、%Y/%m/%d %H:%M:%Sと同様。
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bNullIsEmptyString
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型：
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ブール
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TRUE時、値がN/Aの場合、空文字とする。FALSE時は"N/A"とする。
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戻り値
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型：
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ブール
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FALSE - 失敗。TRUE - 成功。
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 解説
CSVファイルへ書き込みます。この関数はサーバにログインを行わないと使えません。
fileName引数で指定するファイル名の先頭に[ansi]を指定するとANSI形式で保存される。省略するとutf8(BOM付)で保存される。
例）[ansi]c:\work\log.txt
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例
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var a[3,10]; // 3列10行のデータ
…
::SaveCsvFile("c:\abc.txt", a); // ダブルクォーテーション付き
::SaveCsvFile("c:\abc.txt", a, F, 0, F); // ダブルクォーテーション無し
::SaveCsvFile("c:\abc.txt", a, F, 0, T, T, T, ::Chr(0x09)); // 区切り文字としてタブを指定
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サポート対象
参照
LoadTextFile
SaveTextFile
LoadCsvFile
SaveCsvFile
SavePrintText
GetTempFolder
GetTempFile
GetCurrentFolder
GetModuleFolder
GetFileSize
GetFileLastWriteTime
GetLogicalDrives
GetDriveType
EncryptFile
DecryptFile
SetClipboardData
GetClipboardData
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