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標準プロジェクトへのフォームの追加手順

標準プロジェクトに独自のフォームを追加する手順について説明します。

 

 

■作業手順

 

1.フォームを追加する

 

フォームの追加は、Panel Editorの画面左上のワークスペースから対象のフォルダを右クリックする事によって行います。標準フレームワークには、「User」というフォルダが用意されています。本フォルダはユーザーが追加したフォームを格納する場所として自由に使うことができます。フォームはどのフォルダに対しても自由に追加する事が可能であり、他のフォルダを作成してもかまいません。ここでは例として、Userフォルダにフォームを追加する事とします。

 

Panel Editorの画面左上のワークスペースから「User」フォルダを右クリックし、表示されるメニューから「フォームの追加」を選択してください。

 

 
すると、新たにフォーム「Form01」が追加されました。

 

 

上記のForm01という名称は、Panel Editorによって自動的に付与されたデフォルトのフォーム名です。この名称は自由に変更することができます。

 

2.フォームの設定を変更する（フォーム）
 

フォームを追加したら、目的に応じてフォームのプロパティを変更します。プロパティを編集するには、Form01が選択された状態で、メインエリアのフォーム上の任意の場所をダブルクリックし、プロパティダイアログを表示します。ここでは、標準フレームワークにグラフィック画面を表示する場合の一般的な設定として、フォームの「ストレッチ」（Stretchプロパティ）、「画面外の色」（ViewFillColorプロパティ）を変更します。

 

 

•ストレッチを、「STRETCH_KEEPRATE」に変更します。

•画面外の色を「@FormColor」に変更します。

 

尚、上記の色の設定については、カラー選択ダイアログから「テーマ」のタブを選択し、リストの中から「@FormColor」を選んでください（又は、エディットボックスに直接、「@FormColor」と入力してもかまいません）。

 

（カラー選択ダイアログ）

 

 

 

 

3.フォームの設定を変更する（メニュー設定向け）
 

追加したフォームを標準フレームワークのメニューに追加したい場合、フォームの以下のプロパティも変更してください。