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セルを追加時のデフォルトのセルのスタイルを設定する。
構文1
SetDefaultStyle(
"row",
styleNames
[,row]
)
パラメータ
styleNames
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型:
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文字配列
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スタイル名の1元配列。要素数は指定したい行数分だけ指定する。スタイル名をカンマで区切ることにより複数のスタイルを加算させることが可能。
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row
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型:
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数値
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開始行のインデックス(0から始まる列番号)。
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戻り値
無し
解説
列を追加した時に適用されるスタイルを設定しておくと、AddCol / InsertCol メソッドやCols プロパティにより、列を追加した時に自動的に各セルが指定したスタイルになります。スタイルが適用されるのは、列の追加時のみですので本メソッドの呼び出し前にCols プロパティで0を指定し、本メソッド後に列を追加すれば全てのセルにスタイルが設定できます。尚、本メソッドで行にスタイルを設定する前には、styleNamesで指定する配列数分、Rows プロパティであらかじめ行数を指定する必要があります。
例)
this.Cols = 0;
this.Rows = 5;
this.SetDefaultStyle("row", c("styleLabel", "styleButton", "styleSideButton", "styleSwitch", "styleFill"));
this.AddCol(5);
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構文2
SetDefaultStyle(
"col",
styleNames
[,col]
)
パラメータ
styleNames
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型:
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文字配列
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スタイル名の1元配列。要素数は指定したい列数分だけ指定する。スタイル名をカンマで区切ることにより複数のスタイルを加算させることが可能。
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col
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型:
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数値
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開始列のインデックス(0から始まる列番号)。
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戻り値
無し
解説
行を追加した時に適用されるスタイルを設定しておくと、AddRow / InsertRow メソッドやRows プロパティにより、行を追加した時に自動的に各セルが指定したスタイルになります。スタイルが適用されるのは、行の追加時のみですので本メソッドの呼び出し前にRows プロパティで0を指定し、本メソッド後に行を追加すれば全てのセルにスタイルが設定できます。尚、本メソッドで列にスタイルを設定する前には、styleNamesで指定する配列数分、Cols プロパティであらかじめ行数を指定する必要があります。
例)
this.Cols = 5;
this.Rows = 0;
this.SetDefaultStyle("col", c("styleCombo", "styleButton", "styleSideButton", "styleSwitch, styleFill"));
this.AddRow(5);
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構文3
SetDefaultStyle(
"all",
styleName
)
パラメータ
戻り値
無し
解説
全体に適用されるスタイルを設定しておくと、AddRow / InsertRow / AddCol / InsertColメソッドやRows / Cols プロパティによりセルを追加した時に自動的に各セルが指定したスタイルになります。スタイルが適用されるのは、行/列の追加時のみですので本メソッドの呼び出し前にRows / Cols プロパティで0を指定し、本メソッド後に行/列を追加すれば全てのセルにスタイルが設定できます。
※"all"と"col"(もしくは"all"と"row")が両方とも定義されていた場合は"col"(もしくは"row")が優先されます。
例)
this.Cols = 0;
this.Rows = 0;
this.SetDefaultStyle("all", "styleEdit");
this.AddCols(5);
this.AddRow(5);
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参照
AddStyle
SetDefaultStyle
SetCellStyle
ClearStyle
SetCellType
SetCellProperty
GetCellProperty
SetColProperty
GetColProperty
SetRowProperty
GetRowProperty
SetColWidth
GetColWidth
SetRowHeight
GetRowHeight
SetGridLine
MergeCells
UnmergeCells
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