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構造化タグの階層構造とタグパスについて
構造化タグのインスタンスを参照する際には、タグパスを用います。
インスタンスを多数定義する場合、フォルダを作成することにより分りやすく分類することができます。
構造化タグのフォルダは何階層でも定義できます。以下の例では2階層のフォルダを作成し、その中にT0000などのインスタンスを作成しています。
上記の構造化タグを参照するためのタグパスは以下のようになります。
フォルダを「.」で連結した名前.インスタンス名.メンバ名
上記の画像の例では、F01.F01という2階層のフォルダの下に、T0000というインスタンスを作成しています。
例えば、PVメンバを参照したい場合は、「F01.F01.T0000.PV」がタグパスとなります。バインドなどからPVメンバを参照する場合は、このタグパスを指定します。
例) F01.F01.T0000.PV
タグパスの文字列をコピーしたい場合は、画面からメンバを選択し Ctrl+C キーを押すことでクリップボードにコピーされまます。 コピーの後、張り付けたい場所で Ctrl+V を押すとタグパスを張り付けることができます。 |