<< Click to Display Table of Contents >> トレーニング（PA-Panel） > エンジニアリングガイド > システム構築手順 > 基本システム構築 > 手順1－3）主要マスタCSV生成

作業の概要

エンジニアリングツールを使って、以下の設定CSVファイル群を生成します。

 

•構造化タグCSV

•アラームマスタCSV

•イベントマスタCSV

•サマリフィールドマスタCSV

•ワンポイントトレンドペン設定ファイル

 

これらの設定ファイルは、ポイントリストに入力された情報をもとにツールから一括で生成することができます。

 

 

主要マスタCSVファイルの作成手順

以下に、エンジニアリングツールを用いたマスタCSVファイル生成の手順について解説します。

 

1.エンジニアリングツール「Tools.xlsm」を起動します。

 

2.パス設定が正しいことを確認し、ツールの画面から「CSV作成」ボタンをクリックします。

 

 

尚、ポイントリストが複数のExcelファイルで構成されている場合は、「CSVファイル名にポイントリスト名を付加する」のチェックを入れて実行します。この機能により、生成されたCSVファイルにポイントリストのファイル名が付与され、CSVファイルが重複してしまうことを防ぐことができます。

 

3.処理が完了すると、以下のダイアログが表示されます。

 

 

 

4.ファイルが正しく生成されていることを確認してください。

 

構造化タグCSVは、「CSV出力先フォルダ」で指定したフォルダ内にまとめて生成されます。以下の例では、structtagフォルダ配下に生成されています。構造化タグCSVファイルは、クラス種別毎に１つずつCSVファイルが生成されます（※ポイントリストが複数ファイルある場合は、ポイントリスト毎・クラス種別毎に１ファイルずつ生成されます）。

 

 

その他のCSVは、「CONFIG・SUMMARYファイル出力先フォルダ」で指定したフォルダ内にまとめて生成されます。

 

 

 

以上で、主要マスタCSV生成処理は完了です。