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構造化タグのスナップショットをソート(並び替え)する。
構文
SortSnapshotStructureTag(
member,
reverse
)
パラメータ
member
型:
String
ソートを行うメンバ名。指定したメンバの値によりソートされる。
配列で複数のメンバを指定した場合、配列の0番目の要素が一番優先順位が高く、最後の配列が一番優先順位が低くソートされる。
また、以下のプロパティ名も同時に指定可能。プロパティの場合、[Name]のように大括弧で括る。
プロパティ名
説明
[Name]
メンバ名
[ClassID]
クラスID
例)c("[ClassID]",[Name]")
まず、ClassIDメンバの値でソートし、もし複数のタグで値が同じであった場合、次にNameメンバの値でソートを行う。
Boolean
ソートのアルゴリズム(昇順/降順)を指定する。
FALSE - 昇順(例 1,2,3,4,5)。TRUE - 降順(例 5,4,3,2,1)
Member引数で複数のメンバやプロパティを指定した場合、それぞれにソートのアルゴリズムを指定できます(ClassIDは昇順だが、Nameは降順など)。
メンバ毎に、別々のソートアルゴリズムを指定したい場合は、Member引数と同じ数のブール配列で指定して下さい。
戻り値
FALSE - 失敗。TRUE - 成功。
CreateSnapshotStructureTagでスナップショットを生成後、本メソッドによりソートを行うことができます。
ソート後、GetSnapshotStructureTagValueメソッドで値を取得することにより、取得したい順番でタグの情報を取得することができます。
詳細はCreateSnapshotStructureTagを参照して下さい。
サポート対象
○
スクリプトアクション
サーバのスクリプトVer2アクションで使用可能
ブラウザスクリプト
ブラウザのスクリプトにて使用可能
×
演算式構文
演算式構文(バインド書式など)にて使用可能
スクリプトVer2(SC2)アクションで構造化タグ関連のメソッドを使用する場合は、new演算子でStructureTagオブジェクトのインスタンスを生成してください。
例)
var obj = new StructureTag;
obj.GetStructureTagValue( ・・・ );
参照
GetStructureMemberProperty
FilterStructureTagName
FilterStructureTagValue
CreateSnapshotStructureTag
SortSnapshotStructureTag
GetSnapshotStructureTagValue