MEWNET-FPシリーズ FP3 ET-LAN相当

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MEWNET-FPシリーズ FP3 ET-LAN相当

接続例について

本ドライバの接続設定例については以下を参照してください。

 

対象機種など

説明

接続例【FPシリーズ】

FPシリーズとのEthernetによる接続設定例です。

 

接続例【FP7シリーズ】

FP7シリーズとのEthernetによる接続設定例です。

 

 

 

デバイス一覧

対応するデバイスは以下のとおりです(デバイス一覧の見方については、こちらを参照下さい)。

 

デバイス

キーワード

先頭アドレス

説明

単位

読み

書き

入力リレー

X

0000

10進数 3桁+16進数 1桁

ビット

×

出力リレー

Y

0000

10進数 3桁+16進数 1桁

ビット

内部リレー

R

0000

10進数 3桁+16進数 1桁

ビット

リンクリレー

L

0000

10進数 3桁+16進数 1桁

ビット

特殊リレー

R

9000

10進数 3桁+16進数 1桁

ビット

タイマ接点

T

0000

10進数

ビット

×

カウンタ接点

C

0000

10進数

ビット

×

タイマ・カウンタ(経過値)

EV

0000

10進数

ワード

タイマ・カウンタ(設定値)

SV

0000

10進数

ワード

データレジスタ

DT

00000

10進数

ワード

リンクレジスタ

LD

00000

10進数

ワード

ファイルレジスタ

FL

00000

10進数

ワード

 

 

attention

FP7シリーズと接続を行う場合、以下の制限があります。

 

・タイマ/カウンタエリア通信不可

・99999を超えるワードエリアを指定できない

・9999を超えるビットエリアを指定できない

 

 

最小インターバルについて

 

c_plc_0426

 

FPシリーズで、あまり高速に通信を行うと、PLCからパケットが返ってこないなどの現象が発生することがあります。断続的に、タイムアウトエラー等が頻発する場合は、「最小通信インターバル」の設定を5ms程度から初めて、5ms単位で増やしてみて下さい。[最小通信インターバル]の設定は、「通信設定」ダイアログの「通信詳細」タブの「その他詳細設定」ボタンを押して出てくるダイアログで変更が可能です。

 

 

旧FPシリーズについて

ドライバの追加時、PLCの種類として以下の2つから選択できます。

 

c_plc_0437

 

ドライバ

詳細

①MEWNET-FPシリーズ

MEWTOCOL通信手順にて、拡張ヘッダ(“<”)を使用しています。1パケットの最大メッセージ長が2048文字です。

②MEWNET-FPシリーズ(旧)

MEWTOCOL通信手順にて、通常ヘッダ(“%”)を使用しています。1パケットの最大メッセージ長が118文字です。

 

拡張ヘッダが利用できない旧機種を使用する場合を除き、通常は拡張ヘッダを利用した①の方で通信を行ってください。

詳細はPLCメーカーへお問い合わせください。

 

hint

「FP7シリーズと通信を行う場合は、どちらの形式も使用できますが、メッセージ長が長い①が推奨となります。

また、どちらのドライバの場合でも、FP7側で選択する通信方式は「MEWNET-COM」となります。