機器接続ガイド

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル >

機器接続ガイド

概要

本ガイドでは、PLCなどの各種ユニットの通信接続設定について説明します。

 

各ユニットで共通的な仕様や設定内容に関しては、共通項目」の記述を参照してください。

 

 

■PLCユニット

 

対応メーカー等

接続方法等

説明

三菱電機

公開プロトコル(RS-232C)

公開プロトコル(MCプロトコル)によるシリアル通信接続です。

 


公開プロトコル(Ethernet)

公開プロトコル(MCプロトコル)によるEtnernet通信接続です。

 


非公開プロトコル

USBからのCPUポート直結、MELSECNETとの接続、CC-Link、GOT接続など。

 

オムロン

RS-232C

オムロンのPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

オムロンのPLCとEthernetによる通信を行います。

 

横河電機

RS-232C

横河電機のPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

横河電機のPLCとEthernetによる通信を行います。

 

富士電機

RS-232C

富士電機のPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

富士電機のPLCとEthernetによる通信を行います。

 

日立製作所

RS-232C

日立製作所のPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

日立製作所のPLCとEthernetによる通信を行います。

 

シャープ

RS-232C

シャープのPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

シャープのPLCとEthernetによる通信を行います。

 

パナソニック

RS-232C

パナソニックのPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

パナソニックのPLCとEthernetによる通信を行います。

 

キーエンス

RS-232C

キーエンスのPLCとRS-232Cによる通信を行います。

 


Ethernet

キーエンスのPLCとEthernetによる通信を行います。

 


三菱電機プロトコル(RS-232C)

キーエンスのPLCには、三菱電機のプロトコルを使用して接続できる機種があります。

 

安川電機

Ethernet

安川電機のPLCとEthernetによる通信を行います。

 

アレンブラッドリ

Ethernet

アレンブラッドリのPLCとEthernetによる通信を行います。

 

シーメンス

Ethernet

シーメンスのPLCとEthernetによる通信を行います。

 

モディコン

Ethernet

モディコンの機器とModbus/TCPによる通信を行います。

 

エムジー

Ethernet

エムジーの機器とModbus/TCPによる通信を行います。

 

エニイワイヤ

Ethernet

エニイワイヤの機器とModbus/TCPによる通信を行います。

 

ワゴ

Ethernet

ワゴの機器とModbus/TCPによる通信を行います。

 

エシェロン

LNS DDEサーバー(DDE)

LNS DDEサーバとDDE通信を行います。

 


iLon1000(XML)

iLon1000とXML通信を行います。

 


SmartServer2.0(SOAP/XML)

SmartServer2とSOAP/XML通信を行います。

 

FL-net

FL-PCI(Century Systems)

FL-PCIボードを介したFL-netとの通信を行うためのユニットです。

 

 

 

■メモリユニット

 

対応メーカー等

接続方法等

説明

メモリ

仮想デバイス

仮想デバイスはPanel Server上のメモリアドレス空間を使用したデバイスで、PLCのアドレスマップ(MやDなど)をシミュレートしたユニットです。特定のPLCとの通信を行わないという点を除き、標準的なPLCデバイスと同様に扱えます。複数のクライアント間でデータを共有したい場合、共有エリアとしても利用できます。仮想デバイスはデータは保持されません。そのため、Serverアプリケーションを再起動すると、データは初期値に戻ります。

 


メモリデバイス

メモリデバイスはPanel Server上のメモリアドレス空間を使用したデバイスです。書き込んだ値をハードディスクに保持する機能や、時刻ビットタグ(現在時刻をタグ値にする設定)、パルスビットタグ(ON後一定時間で自動でOFFするタグ設定)、生存確認タグ(一定時間書き込みが無いと異常を判別する設定)などの便利な機能が用意されています。

 

 

 

■外部連携ユニット

 

対応メーカー等

接続方法等

説明

ネットワーク

OPCサーバー

OPCサーバと接続するためのユニットです。

 


IPLinkサーバー

IPLinkサーバと接続するためのユニットです。

 


Ping(ICMP)

指定したIPアドレスに定期的にPingを送信し、返答の有無による生存確認を行うためのユニットです。

 

データベース

ODBC

ODBCドライバ経由でデータベースに接続し、テーブルに格納されたデータをタグ経由で取得することができます。

 

Microsoft

Excel

Microsoft Excelのセルに接続し、セル上のデータをタグ経由で取得することができます。