<< Click to Display Table of Contents >>
マニュアル > コントロールリファレンス > ルート > ルートメソッド >
ファイルを暗号化する。
構文
EncryptFile (
key,
sourcefile,
destfile
)
パラメータ
key
型:
文字
暗号化のキーを指定します。キーは自由な文字を指定できます。推測されないような文字を指定して下さい。
sourcefile
暗号化するファイルのパス。
暗号化した後に生成するファイル名。
戻り値
ブール
FALSE - 失敗。TRUE - 成功。
解説
ファイルを暗号化します。スクリプトで記述した暗号化キーを外部に参照させたくない場合、ブラウザファイル(xml)自体を暗号化させてください。
もし、ブラウザ用ファイル(xml)自体を暗号化したくない場合は、メインのブラウザファイルとは別に暗号化キー用のxmlファイルを作成し、フォーム上のスクリプトに暗号化するためのユーザー関数を定義します。
そして、メインのブラウザファイルを開いた直後にAddResourceFile及び OpenHiddenFormを使用して、暗号化キー用のxmlファイルの中に定義されたフォームをバックグラウンドフォーム(HiddenForm)として追加して下さい。
暗号化する場合はバックグラウンドフォーム上のユーザー定義関数を呼び出します。
サポート対象
○
スクリプトアクション
サーバのスクリプトVer2アクションで使用可能
ブラウザスクリプト
ブラウザのスクリプトにて使用可能
×
演算式構文
演算式構文(バインド書式など)にて使用可能
参照
EncryptStr
DecryptStr
LoadTextFile
SaveTextFile
LoadCsvFile
SaveCsvFile
SavePrintText
GetTempFolder
GetTempFile
GetCurrentFolder
GetModuleFolder
GetFileSize
GetFileLastWriteTime
GetLogicalDrives
GetDriveType
EncryptFile
DecryptFile
SetClipboardData
GetClipboardData
GetSystemResource