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シンボル部品について
シンボル部品とは、タグから受け取った値をシンボルとしてランプ表示するためのライブラリ部品です。
バルブやポンプなど、監視画面で利用頻度の高い計装シンボルが豊富に用意されています。
シンボル部品ではタグのバインド定義を行う必要がなく、入力タグ(_TagIn)、入力タグ2(_TagIn2)などの形式で用意されたプロパティに対してタグパスを設定するだけで動作します。又、シンボル部品はON/OFF操作のためのスイッチ機能も兼ね備えており、単なるランプとしての利用のほか、ランプ兼スイッチとして使うこともできるほか、タグを割り付けなければ、単なる静的な絵として利用することも可能です。
シンボル部品には以下の2つのタイプがあります。
シンボル部品1
シンボル部品1は、タグから受け取った値をシンボルの「塗り色」でランプ表示する部品です。
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シンボル部品2
シンボル部品2は、タグから受け取った値をシンボルの「枠線の色」でランプ表示するための部品です。 シンボル部品1のような塗り色による表示とは異なり、暗めの背景色で画面表示を行う場合を想定して作成された部品です。 |