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稼働監視の運用を開始した以降に設備登録の設定を変更する場合、重要な注意事項があります。詳細については「（重要）運用開始後の設定変更における注意事項」を参照してください。

稼働監視の設定登録

設備登録の設定作業は、Panel Server及びPanel Browserがオンライン実行された状態で、稼働監視の設定登録画面から行います。

設定登録画面を表示するには、稼働監視の画面右上の歯車アイコンをクリックしてメニューを表示します。

画面右表示されたメニューから「設定登録」を選択すると、設定登録画面がポップアップ表示されます。

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（設定登録画面）

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設定登録画面の左側には各設定項目のメニューが表示されており、メニューの選択に応じて設定画面の中央の表示が切り替わります。

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設定の保存操作は、画面右下に表示されている以下のボタンにより行います。

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「適用」ボタンをクリックすると、設定登録画面を閉じずに現在編集中の内容をシステムに反映させることができます。「保存」ボタンをクリックすると、設定を保存して設定画面を閉じ、編集内容をシステムに反映します。「キャンセル」をクリックすると、編集中の設定内容を破棄して画面を閉じます（但し、適用ボタンをクリックした場合、適用ボタンをクリックする前の設定値に遡ってキャンセルすることはできません）。

以下に、設定登録画面の登録操作について説明します。

コンテンツ	概要
設備登録	稼働監視の設備を登録する手順について説明します。
稼働状態の収集設定	設備の登録を行ったら、対象設備で監視を行いたい稼働状態の信号（タグ、条件式など）の割り付けを行います。
稼働状況モニタ設定	稼働状況モニタ画面上のレイアウト、表示枠のデザイン、表示するデータ項目の設定手順について説明します。
生産実績設定	設備の生産目標の設定および、生産実績を取り込むための設定手順について説明します。尚、生産実績の収集を行わない場合は、本設定は特に必要ありません。
環境設定	稼働監視機能の環境設定について説明します。
稼働実績の表示項目設定	稼働実績画面および月報稼働実績画面の、一覧表示の表示項目を設定します。
（重要）運用開始後の設定変更における注意点	稼働監視の運用を開始した以降に設備登録の設定を変更する場合の、注意事項について説明します。