<< Click to Display Table of Contents >> 手動設定タブ |
手動設定タブについて
手動設定タブは、かんたん設定では定義できないような複雑な条件式を記述する場合などに使用します。
手動設定タブでは、編集エリアからバインド書式を直接入力することができます。
バインド書式には、処理の方向に応じて「入力バインド書式」「出力バインド書式」「入出力バインド書式」があります。対象のプロパティの特性に応じて、単にタグからプロパティに値を取り込むだけで良いのか(IN)、プロパティからタグに値を書き込むだけなのか(OUT)、読み込み、書込みとも双方向の通信を行うのか(INOUT)等、目的に応じて適切な書式を記述する必要があります。各バインド書式の詳細については、各バインド書式の記述を参照してください。
尚、かんたん設定タブから設定を行った後(OKボタンによる保存後)に、再び手動設定タブを開くと、手動設定タブにはかんたん設定によって自動生成されたバインド書式が表示されます。
手動設定側から編集した内容についても、かんたん設定側でも表現可能な書式であれば、かんたん設定側にも同様に反映されます。
手動設定タブ側で編集された内容がかんたん設定タブで表現できない記述の場合、かんたん設定タブを開いても設定内容は表示されません。 |