設定画面

<< Click to Display Table of Contents >>

マニュアル > ライブラリ リファレンス > 画面ライブラリ > 画面ライブラリリファレンス > 稼働監視 >

設定画面

稼働監視の設定画面

 

hint

稼働監視には複数の設定画面があります。稼働監視の設定方法に関するより具体的な内容については、監視システム構築ガイドの「稼働監視の設定登録」に詳しく記述されています。

 

設定画面の共通仕様

 

設定画面では、画面左のメニューから選択した設定内容が画面中央に共通的に表示されます。

 

form_machinestatusmonitor_037

 

#

名称

説明

1

メニュー

 

設定を行いたい設定項目をメニューから選択します。

 

2

各種設定表示エリア

 

メニューで選択された内容に応じて設定画面が共通的に表示されます。

 

3

適用ボタン

 

現在の編集内容を保存してシステムに適用します。設定画面は表示されたまま維持します。

4

保存ボタン

 

現在の編集内容を保存してシステムに適用し、設定画面を閉じます。

 

5

キャンセルボタン

 

現在の編集内容を保存せずに閉じます。尚、適用ボタンをクリックする前の設定値に遡ってキャンセルすることはできません。

 

 

 

設備登録

 

(設備登録)

 

form_machinestatusmonitor_038

 

#

名称

説明

1

グループ操作

 

グループ名の追加、編集、削除を行います。

 

グループ名コンボボックス

 

グループ名を選択します。入力枠から直接グループ名を編集することができます。

 

前/次

 

現在選択中のグループの1つ前/1つ次のグループを選択します。

 

追加・削除

 

グループの追加/削除を行います。登録可能なグループの数に制限はありません。

 

2

左記のグループを非表示にする

このチェックを有効にすると、稼働監視の各画面のグループ名選択のコンボボックスから、当該グループを非表示にすることができます。一時的にグループを非表示にしたい場合などに使用します。

 

3

設備一覧操作ボタン

以下の操作を行うことができます。

 

上矢印ボタン

 

現在選択中の設備を1行上に移動します。

下矢印ボタン

 

現在選択中の設備を1行下に移動します。

追加

 

設備一覧の末尾に新たに設備を追加します。

挿入

 

現在選択中の行位置に新たな設備を挿入します。

 

削除

 

現在選択中の行の設備を削除します。

 

4

設備一覧

 

当該グループに登録されている設備をグリッドに一覧表示します。設備の編集はグリッドから直接行うことができます。

 

設備ID

 

設備に割り当てる設備IDを選択します。設備IDは1から始まる連続した番号です。

設備IDの右にある選択ボタン「…」をクリックすると設備ID選択ダイアログが表示され、表示されたダイアログから設備を選択します。

設備と設備IDに関する詳細については、稼働監視の設備とデータ収集/集計分類の「設備とは」を参照してください。

有効・無効

 

設備の有効・無効を設定します。無効にすると、稼働監視の各画面から非表示となります。

タイトル

 

設備のタイトルを表示します。表示枠をダブルクリックすると直接編集することができます。

 

サブタイトル

 

設備のサブタイトルを表示します。表示枠をダブルクリックすると直接編集することができます。

メモ

 

任意のメモを入力することができます。

 

 

 

(設備登録/設備ID選択)

 

上記の設備一覧の選択ボタンをクリックすると表示されるダイアログです。

 

form_machinestatusmonitor_058

 

未使用の設備IDの中から、設備に割り付けたいIDの行を選択してOKボタンをクリックする事により、設備IDを選択することができます。

 

尚、設備IDは複数の設備に重複して付与することはできません。すでに使用済の設備IDの行には、登録済の設備の情報が表示されます。

 

 

 

 

 

 

稼働状態の収集設定

 

(稼働状態の収集設定)

 

form_machinestatusmonitor_039

 

#

名称

説明

1

グループ名

 

対象のグループを選択します。

 

2

設備名

 

対象の設備を選択します。

3

稼働状態のタグ割り当て

当該設備に対する稼働状態の割り付けを行います。稼働状態とは、「運転中」「停止中」「故障中」などの設備の状態の事です。

各設備にはあらかじめ10個分の稼働状況の領域が固定的に用意されています。

 

状態ID

状態IDは、あらかじめ用意されている10行分の稼働状況の領域に対応した番号であり、1から10までの連続した番号です。稼働状態の状態IDに関する詳細については、稼働監視の設備とデータ収集/集計分類の「稼働状態の収集」を参照してください。

優先度

 

優先度とは、複数の稼働状態が同時に成立した際に、どの稼働状態を優先して表示するのかを表す番号です。番号が若いほど優先度高として処理されます。優先度に関する考え方については「稼働状態の優先度について」を参照してください。

集計分類

 

集計分類は、「稼働」「稼働停止」「異常」「その他」から選択します。集計分類に関する考え方については、稼働監視の設備とデータ収集/集計分類の「稼働状態の集計分類について」を参照してください。

表示名

 

「表示名」とは、対象の稼働状態に対して付与するラベルです。「運転中」「停止中」など、分かりやすい名称を直接入力してください。ここで指定した表示名は、稼働状況モニタのメッセージ表示などに表示されます。

タグ/条件式

 

タグ/条件式は、稼働状態の発生を検出するためのタグや条件式を指定します。

 

グラフ色

 

グラフ色は、タイムラインや月報積層グラフなどで詳細表示を行った際の表示色として使用されます。

詳細設定

 

稼働状態の収集設定の、詳細設定画面を表示します。

 

 

 

 

(稼働状態の収集設定/詳細設定)

 

form_machinestatusmonitor_040

 

#

名称

説明

1

表示パネル

 

稼働状況モニタ画面に表示される表示パネル(表示枠)の、背景色、文字色を設定します。

 

form_machinestatusmonitor_041

 

背景色

表示パネルの枠内の塗り色です。

 

文字色

表示パネルの枠内に表示される文字色です。

 

 

2

左ランプ

 

稼働状況モニタ画面に表示される表示パネルの、左ランプの表示設定です。

 

form_machinestatusmonitor_042

 

表示を有効にする

当該稼働状態を左ランプに表示する場合にチェックを入れます。

 

表示位置

左ランプの表示位置を指定します。上から数えて何段目に表示するのかを選択します。

 

 

ランプの表示色を指定します。単色の指定のほか、点滅表示を指定することもできます。

 

 

3

メッセージ表示

 

稼働状況モニタ画面に表示される表示パネルの、メッセージ表示の表示設定です。

 

form_machinestatusmonitor_043

 

表示を有効にする

当該稼働状態をメッセージ表示する場合にチェックを入れます。

 

 

メッセージの表示枠の塗り色を指定します。単色の指定のほか、点滅表示を指定することもできます。

 

文字色

 

メッセージ表示の文字色を指定します。単色の指定のほか、点滅表示を指定することもできます。

 

 

 

 

稼働状況モニタ設定(レイアウト)

 

(稼働状況モニタ設定/レイアウト)

 

form_machinestatusmonitor_044

 

#

名称

説明

1

グループ名

 

対象のグループを選択します。

 

2

設備名

 

対象の設備を選択します。

 

3

全体行数

 

稼働状況モニタ画面の全体表示行数を指定します。デフォルト設定では最大10行まで指定可能です。

 

4

全体列数

 

稼働状況モニタ画面の全体表示行数を指定します。デフォルト設定では最大10列まで指定可能です。

5

マージ列数

 

現在選択中の設備のマージ列数を指定します。

 

6

マージ行数

 

現在選択中の設備のマージ行数を指定します。

 

7

クリアボタン

 

レイアウトの配置を初期化します。

8

モニタ位置

 

稼働状況モニタの画面レイアウトを設定します。設備が割り付けられていない表示枠をクリックすると設備一覧ダイアログが表示され、一覧から設備を選択することができます。

又、ドラッグ&ドロップで設備の表示位置を指定することができます。既に設備が設定されいる場所にドロップした場合、同じ大きさの表示枠の場合のみ、選択元と表示位置が入れ替わります。

表示枠の「×」をクリックすると、当該表示枠に割り付けられている設備を解除します。

9

属性コピー

 

現在選択されている表示枠の表示属性をコピーします。デザインタブ及び表示データタブで設定された設定値がコピーされます。

10

属性貼付

 

現在選択されている表示枠に対して、属性コピーした属性を貼り付けることができます。

 

 

(稼働状況モニタ設定/レイアウト/設備一覧)

 

form_machinestatusmonitor_056

 

#

名称

説明

1

設備一覧

 

選択可能な設備を一覧表示します。表示枠に割り当てたい設備の行の「選択」にチェックを入れてOKボタンをクリックすると、選択された設備が表示枠に割り当てられます。

複数の設備を同時に選択すると、現在選択されている表示枠を起点として、リストに表示されている設備の順序に従って、未使用の表示枠に対して自動的に割り当てます。

2

全選択ボタン

 

全ての行を一括で選択します。

3

上下ボタン

 

設備一覧で選択されている行の設備の位置を上下に移動します。リストの表示順序を編集することにより、複数の設備を一括で割り当てる際のレイアウトの表示順序を変更することができます。

 

 

hint

レイアウトの設定方法の詳細については、監視システム構築ガイドの「レイアウト設定」に記述されています。

 

 

稼働状況モニタ設定(デザイン)

 

(稼働状況モニタ設定/デザイン)

 

form_machinestatusmonitor_045

 

#

名称

説明

1

グループ名

 

対象のグループを選択します。

 

2

設備名

 

対象の設備を選択します。

 

3

タイトル

 

タイトルの表示設定を行います。

 

表示

タイトル表示を行う場合にチェックを入れます。

 

上詰め

 

タイトルを非表示にして上詰めにチェックを入れると、その他の表示項目の表示を上に詰めます。

フォント

 

タイトルのフォントを選択します。

 

4

サブタイトル

 

サブタイトルの表示設定を行います。

 

表示

サブタイトル表示を行う場合にチェックを入れます。

 

上詰め

 

サブタイトルを非表示にして上詰めにチェックを入れると、その他の表示項目の表示を上に詰めます。

フォント

 

サブタイトルのフォントを選択します。

 

5

左ランプ

 

左ランプの表示設定を行います。

 

ランプの個数

左ランプの表示個数(段数)を設定します。

 

左詰め

 

ランプの個数に0を設定して左詰めにチェックを入れると、その他の表示項目の表示を左に詰めます。

 

6

データ表示レイアウト

 

表示枠内に表示するデータ表示のレイアウト設定を行います。

 

表示行数

設備の枠内に表示するデータ項目の表示行数を指定します。最大10行まで指定可能です。

 

表示列数

 

設備の枠内に表示するデータ項目の表示列数を指定します。最大2列まで指定可能です。

表示方法

 

データ表示の表示方法を選択します。

 

全面

 

表示エリアの全体を使用してデータ表示を行います。

左のみ

 

表示エリアの左半分のみを使用してデータ表示を行います。

右のみ

 

表示エリアの右半分のみを使用してデータ表示を行います。

 

詳細設定ボタン

デザインの詳細設定画面を表示します。

 

 

7

メッセージ表示

 

メッセージの表示方法を選択します。

 

全面

 

表示エリアの全体を使用してメッセージ表示を行います。

左のみ

 

表示エリアの左半分のみを使用してメッセージ表示を行います。

右のみ

 

表示エリアの右半分のみを使用してメッセージ表示を行います。

 

8

プレビュー

 

現在の設定内容のプレビューを表示します。

 

 

 

(稼働状況モニタ設定/デザイン/詳細設定)

 

form_machinestatusmonitor_046

 

#

名称

説明

1

ストレッチ(自動調整)を有効にする

 

自動調整を行うかどうかを指定します。チェックを入れると、データ表示エリアに納まるようにサイズを自動調整します。

 

2

レイアウト設定

 

データ表示のレイアウトの詳細を設定します。

 

上マージン

 

データ表示エリアの上余白を指定します。

左マージン

 

データ表示エリアの左余白を指定します。

行高

 

表示データ1行あたりの行の高さを指定します。

ラベル幅

 

表示データのラベル表示の幅を指定します。

値幅

 

表示データの値表示の幅を指定します。

単位幅

 

表示データの単位表示の幅を指定します。

 

 

 

hint

デザインの設定方法の詳細については、監視システム構築ガイドの「デザイン設定」に記述されています。

 

 

稼働状況モニタ設定(表示データ)

 

デザインタブのデータ表示レイアウトで設定した行数および列数の設定で定義した行数、列数の各表示枠に対して、表示するデータの表示項目、ラベル等の設定を行います。

 

(稼働状況モニタ設定/表示データ)

 

form_machinestatusmonitor_047

 

#

名称

説明

1

グループ名

 

対象のグループを選択します。

 

2

設備名

 

対象の設備を選択します。

 

3

表示項目

 

表示するデータ項目を選択します。

 

4

ラベル

 

稼働状況モニタの画面上に表示されるラベルの文字列を指定します。

 

5

詳細設定ボタン

 

表示データの詳細設定画面を表示します。

 

 

 

(稼働状況モニタ設定/表示データ/詳細設定)

 

form_machinestatusmonitor_048

 

#

名称

説明

1

ラベル

 

稼働状況モニタ画面の表示パネル(表示枠)のデータ表示における、ラベルの表示設定を行います。

 

フォント

 

ラベル表示のフォントを選択します。

 

ラベル表示の表示色を指定します。

横位置

 

ラベル表示の表示位置を選択します。

 

LEFT

 

左寄せ

CENTER

 

中央

RIGHT

 

右寄せ

 

縦位置

 

ラベル表示の表示位置を選択します。

 

TOP

 

上寄せ

CENTER

 

中央

BOTTOM

 

下寄せ

 

 

2

 

稼働状況モニタ画面の表示パネル(表示枠)のデータ表示における、値の表示設定を行います。

 

フォント

 

値表示のフォントを選択します。

 

値表示の表示色を指定します。

色バインド

 

任意のタグをバインド指定することで、値の表示色を変化させることができます。バインドの設定はバインドダイアログから行います。

 

(バインド設定ダイアログ)

form_machinestatusmonitor_049

 

横位置

 

値表示の表示位置を選択します。

 

LEFT

 

左寄せ

CENTER

 

中央

RIGHT

 

右寄せ

 

縦位置

 

値表示の表示位置を選択します。

 

TOP

 

上寄せ

CENTER

 

中央

BOTTOM

 

下寄せ

 

値バインド

 

データの表示項目に「モニタ」を指定すると、任意のタグを指定してタグ値を表示することができます。

 

hint

値バインドの設定は、データの表示項目に「モニタ」を指定した時のみ表示されます。

 

値バインドタイプ

 

データの表示項目に「モニタ」を指定した場合に、数値か文字列かを選択することができます。例えば、タグから取得したASCIIの文字列をそのまま表示したいような場合には、「文字列」を選択してください。数値を選択した場合は下記の小数点桁数の設定が有効になります。

 

hint

値バインドタイプの設定は、データの表示項目に「モニタ」を指定した時のみ表示されます。

 

小数点桁数

 

データの表示項目に「モニタ」を指定した場合の、タグ値表示の小数点桁数を設定します。

 

hint

小数点桁数の設定は、データの表示項目に「モニタ」を指定した時のみ表示されます。

 

単位

 

データの表示項目に「モニタ」を指定した場合の、単位のラベルを設定します。

 

hint

単位の設定は、データの表示項目に「モニタ」を指定した時のみ表示されます。

 

 

3

単位

 

稼働状況モニタ画面の表示パネル(表示枠)のデータ表示における、単位の表示設定を行います。

 

フォント

 

単位表示のフォントを選択します。

 

単位表示の表示色を指定します。

横位置

 

単位表示の表示位置を選択します。

 

LEFT

 

左寄せ

CENTER

 

中央

RIGHT

 

右寄せ

 

縦位置

 

単位表示の表示位置を選択します。

 

TOP

 

上寄せ

CENTER

 

中央

BOTTOM

 

下寄せ

 

 

 

 

hint

表示データの設定方法の詳細については、監視システム構築ガイドの「表示データ設定」に記述されています。

 

 

生産実績設定

 

(生産実績設定)

 

form_machinestatusmonitor_050

 

#

名称

説明

1

グループ名

 

対象のグループを選択します。

 

2

設備名

 

対象の設備を選択します。

 

3

生産目標設定

 

生産目標の設定を行います。

 

詳細表示ボタン

 

詳細表示ボタンをクリックすると、カレンダーを利用した個別目標設定のための詳細画面が表示されます。

 

個別目標を使用する

 

個別目標を使用するかどうか指定します。この設定にチェックを入れると、詳細設定で設定した個別の目標設定が有効になります。

 

曜日別目標設定

 

曜日別の目標値を設定します。

 

 

hint

生産目標の設定方法に関する詳細については「生産目標の設定」を参照してください。

 

 

4

生産実績の収集方法

 

生産実績の収集方法を設定します。

 

以下の信号をカウントする

 

この方法を選択した場合、画面から指定したタグの変化(パルスの立ち上がり)を生産実績としてカウントします。

1カウントで複数の製品が同時に生産されるような場合は、1ショットで生産される個数を重みとして指定してください。

 

以下の信号を取り込む

 

この方法を選択した場合、画面から指定したタグの値を生産実績として取り込みます。

 

生産実績の収集を行わない

 

生産実績の収集を行わない場合はこのオプションを選択してください。

 

 

hint

生産実績の取り込み方法に関する詳細については「生産実績の収集方法の設定」を参照してください。

 

 

5

生産目標・生産実績の単位

生産目標、実績の表示に使用する単位を指定します。

 

6

稼働率の評価

 

稼働分析画面で表示される稼働率の実績評価表示のための、しきい値を設定します。星(★)の数1つが低く、3つが高い評価となるように設定してください。

 

(稼働分析画面の稼働率実績評価)

form_machinestatusmonitor_051

 

★☆☆

星1つとするパーセント値のしきい値を指定します。

 

★★☆

 

星2つとするパーセント値のしきい値を指定します。

★★★

 

星3つとするパーセント値のしきい値を指定します。

 

 

 

(生産実績設定/詳細設定)

 

form_machinestatusmonitor_052

 

#

名称

説明

1

年の切り替え

 

左右のボタン操作により、設定を行いたい年を切り替えます。

 

2

カレンダー

 

カレンダーから対象の日付の目標設定を直接編集することができます。

 

個別の目標が設定されていない場合、曜日単位で設定された目標値がグレーで表示されます。

 

form_machinestatusmonitor_053

 

個別の目標設定を入力すると、目標値が黒色に変わります。

 

form_machinestatusmonitor_054

 

 

 

環境設定

 

form_machinestatusmonitor_055

 

#

名称

説明

1

共通表示設定

システム全体の共通表示の設定を行います。

 

各画面でのグループ選択コンボボックスを表示する

このチェックを無効にすると、稼働監視の各画面の上部に表示されるグループ選択コンボボックスを非表示にすることができます。例えば、システム全体で設備グループを1つしか登録しないような場合には、このチェックを外す事で画面の表示領域を広く使うことができるようになります。

 

2

稼働率の算出方法

 

稼働率の算出方法を設定します。

 

時間集計から求める

 

この方法では、稼働率を計算する際の分母を時間集計値から求めて算出します。稼働時間、停止時間、異常時間、その他時間のうち、分母に含めたい時間にチェックを入れてください。

固定値を指定する

 

この方法では、稼働率を計算する際の分母に、分単位で固定値を指定します。例えば、分母を24時間で固定としたい場合は、1440(分)と指定します。

 

 

hint

稼働率の設定方法に関する詳細については「環境設定」を参照してください。

 

 

3

数値書式

 

数値表示の書式を設定します。

 

カンマ区切り表示を有効にする

 

数値の表示をカンマ区切りで表示したい場合にチェックを入れます。

割合表示の少数桁数

 

割合表示(%表示)の少数桁数を指定します。

時間表示の少数桁数

 

時間表示の少数桁数を指定します。

 

 

 

稼働実績の表示項目

 

稼働実績画面(稼働実績、月報稼働実績)に表示する表示項目の設定画面です。

 

form_machinestatusmonitor_057

 

#

名称

説明

1

表示可能項目

 

稼働実績画面に表示が可能な表示項目の一覧です。このリストには、表示項目としてまだ選択されていない項目のみが表示されます。

 

2

移動ボタン

 

各矢印ボタンのクリックにより、左右のリスト(表示可能項目および表示項目)で選択されている表示項目を反対側のリストに移動します。

3

表示項目

 

稼働実績画面の表示対象とする表示項目の一覧です。本リストに表示された表示項目は、稼働実績画面および月報稼働実績画面に本リストの表示順に左から表示されます。

又、各画面に表示する際の列幅をピクセル単位で指定することができます。「-1」を指定するとデフォルト設定が採用されます。

4

上下ボタン

 

現在選択中の表示項目の行を上下に移動する事で、表示項目の順序を変更することができます。