サーバロジックの構築

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サーバロジックの構築

概要

Panel Serverには様々なサーバ機能が用意されており、各種ロジックを簡単に構築することができます。

 

サーバロジックの構築は、Panel Serverのアクションとイベントの組み合わせによって行います。アクションについては、「アクションの基本」および「アクションリファレンス」を参照してください。又、イベントについては、「イベントについて」を参照してください。

 

ここでは、以下のサーバロジックの構築方法について説明ます。

 

コンテンツ

概要

定周期でタグ同士の演算を行う(SC1)

 

定期的にタグ同士の演算を行う処理の構築例を紹介します。

 

バックグラウンドで独自のロジックを実行する(SC2)

 

タグの読み書き、データベースへのアクセス、ヒストリカルデータサーバから履歴データを取得する処理など、Panel ServerのスクリプトVer2を使用した独自ロジックの実装例を紹介します。

PLC間のゲートウェイを構築する

 

ブリッジアクションを使用して、PLC間でのデータ転送のゲートウェイを構築する方法を紹介します。この機能は、異なるメーカーの異機種PLCが混在するような環境の場合など、PLC同士が直接通信接続できないような場面で威力を発揮します。

HTMLなどのテキストファイルにタグの値を埋め込む

 

タグレポートアクションを使用すると、HTMLファイルやXMLファイルなどのテキストファイルにタグの値を簡単に埋め込むことができます。この機能を応用して、HTMLファイルにタグの値を埋め込んで簡易的なモニタリング画面を作成する例を紹介します。

タグの値をテキストに書き出す(バッチ転送)

 

バッチ転送(タグ→テキスト)を使用すると、タグの値を一括でテキストファイルに書き出すことができます。

タグの値をDBに書き出す(バッチ転送)

 

バッチ転送(タグ→DB)を使用すると、タグの値を一括でデータベースに書き出すことができます。

テキストの値をタグに書き出す(バッチ転送)

 

バッチ転送(テキスト→タグ)を使用すると、テキストファイルのデータを一括でタグに書き出すことができます。

DBの値をタグに書き出す(バッチ転送)

 

バッチ転送(DB→タグ)を使用すると、データベースのデータを一括でタグに書き出すことができます。

メールを送信する

 

メール送信機能の使用例について紹介します。

ファイルを別のフォルダにコピーする

 

ファイル操作アクションを使用すると、指定したファイルのコピー、移動、削除などを簡単に行う事ができます。ここでは、ファイルを別のフォルダにコピーする方法を紹介します。

指定したフォルダをバックアップする(ファイルバックアップ)

 

ファイルバックアップアクションは、ファイルのバックアップに特化した機能です。指定したフォルダのバックアップを行うことが可能であり、元フォルダの中にあるファイルが削除された際などにもバックアップ先を同期させる事もできます。ここでは、ファイルバックアップの設定例について紹介します。

FTPでファイルを送受信する

 

FTPでファイルを送受信する方法について紹介します。

サーバ側でSQLを実行する(SQL実行(ODBC))

 

SQL実行(ODBC)アクションを使用して、簡単にSQL文を発行する方法について紹介します。

ダイアルアップ接続を行う

 

ダイアルアップ接続を行う方法を紹介します。ダイアルアップアクションを使用すると、接続、切断などを簡単に行うことができます。

外部アプリケーションを実行する

 

外部アプリケーションを実行する方法について紹介します。

スクリーンショットをとる

 

Panel Serverが動作しているPCのスクリーンショットをとる方法について紹介します。

PCとPLCの時刻同期を行う

 

時刻同期アクションを使用して、PCとPLC間の時刻を同期させる方法について紹介します。

Panel Serverアプリケーションを終了させる

 

シャットダウンアクションを使用して、Panel Serverのアプリケーションを終了させる設定例について紹介します。

 

 

Hint

アラーム監視、ロギング、トレンドグラフ、日報集計、デマンド監視、エネルギー管理、散布図グラフなど、上記以外の主要機能の構築については、監視システム構築ガイドの「主要機能の構築」に記述されています。